この前、飯の時間に同僚から世界うるるん滞在記のライオン狩り族の話聞いて、
なんか感極まって泣きそうなった。
同僚は笑い話のつもりで話してくれてんけど、なんか泣きそうなった。
こんなお話。
アフリカかどっかの部族で年に一度「ライオン狩り」っていう祭りをする部族がいる。
その祭りは読んで字の如く、部族の青年がライオンを狩るねんけど、銃とかは使わんと、石とか木とかでライオンに向かって行ってライオンを狩るらしい。
当然めっちゃ危険やから、もしライオンを狩れたりした日にゃあ、
もう、部族の英雄としてめっちゃ尊敬されるらしい。
だからみんな普段からめっちゃライオン狩る練習をしてて、
その練習も熱入りまくりで、怪我人とか続出するぐらい気合入れてやってるらしい。
そんな部族やねんけど、ここ10年ぐらいまったくライオンを狩れてない。
ほんまに命がけで、人生のすべてを賭けて、
「オレはライオンを狩って英雄になるまでは、嫁も子どももいらん!!」
とか豪語してる30才過ぎぐらいの猛者もいるのに、
なぜかここ10年ぐらいまったくライオンの姿を見つける事すらできへん。
不思議に思いながら、それでも英雄になる為に、
猛者は必死にライオン狩りの練習に打ち込んでた。
ほんでさ、こっからがおもろいってか切ないってかアレやねんけど、
実はさ、ライオンがまったく見当たらんよーになったのって、
アフリカの政府が、ライオンが危ないからやったか、保護する為やったか忘れたけど、
なんかそんな理由で保護区に追いやって、そっから出られへんよーに柵かなんかで隔離したからなのよねw
ライオン狩り族の住んでる地域は保護区からめっちゃ離れてるから、
絶対ライオンには出会われへんのw
んで、そんな事とは露知らず、ライオン狩り族は絶対おらんライオン狩る為に必死に練習して怪我とかしてるねんw
んでその年に一度のライオン狩り祭りの時期に、うるるん滞在記の特派員がおっじゃまっしまーっすとかって滞在しに行くねん。
もちろん日本人の特派員はライオンがおらんの知っててライオン狩りにつきあうねん。
んでライオン狩りするねんけど、当然その年もライオンは狩られへんくて、
ああ、今年も狩られへんかったなぁ…ってなるねんけど、
部族の猛者の青年は、
「オレは絶対あきらめへん。あきらめたらそこで試合終了や。嫁も子どももいらん。」
とかってめっちゃ男の魂丸出しにしてんのね。
それ聞いて、特派員もまぁそっかーがんばれよーみたいなノリで話してたのね。
んで、最終日に滞在させてもらったお礼に何か日本のめずらしいもんでも見せて、
喜ばしてあげよーって事で、凧を揚げたのね。
あの風で、ふぁっさーって空に浮くヤツ。
んで、猛者はそれが飛んでるのを最初はめっちゃびびって見ててんけど、
ちょっとしてからその飛んでる凧見て、
「あぁー、世界にはオレの知らん事がまだまだいっぱいあるねんなぁ。
オレもライオン狩りだけにこだわらんともっと色んな事に目ぇ向けてみるわ。」
って言った。
それ聞いて俺もう、ぞくぞくぞくーって、鳥肌ぶわーってなって半泣きなってもうてんけど、
この話で感極まるのってオレだけなんかなぁ?w
なんか感極まって泣きそうなった。
同僚は笑い話のつもりで話してくれてんけど、なんか泣きそうなった。
こんなお話。
アフリカかどっかの部族で年に一度「ライオン狩り」っていう祭りをする部族がいる。
その祭りは読んで字の如く、部族の青年がライオンを狩るねんけど、銃とかは使わんと、石とか木とかでライオンに向かって行ってライオンを狩るらしい。
当然めっちゃ危険やから、もしライオンを狩れたりした日にゃあ、
もう、部族の英雄としてめっちゃ尊敬されるらしい。
だからみんな普段からめっちゃライオン狩る練習をしてて、
その練習も熱入りまくりで、怪我人とか続出するぐらい気合入れてやってるらしい。
そんな部族やねんけど、ここ10年ぐらいまったくライオンを狩れてない。
ほんまに命がけで、人生のすべてを賭けて、
「オレはライオンを狩って英雄になるまでは、嫁も子どももいらん!!」
とか豪語してる30才過ぎぐらいの猛者もいるのに、
なぜかここ10年ぐらいまったくライオンの姿を見つける事すらできへん。
不思議に思いながら、それでも英雄になる為に、
猛者は必死にライオン狩りの練習に打ち込んでた。
ほんでさ、こっからがおもろいってか切ないってかアレやねんけど、
実はさ、ライオンがまったく見当たらんよーになったのって、
アフリカの政府が、ライオンが危ないからやったか、保護する為やったか忘れたけど、
なんかそんな理由で保護区に追いやって、そっから出られへんよーに柵かなんかで隔離したからなのよねw
ライオン狩り族の住んでる地域は保護区からめっちゃ離れてるから、
絶対ライオンには出会われへんのw
んで、そんな事とは露知らず、ライオン狩り族は絶対おらんライオン狩る為に必死に練習して怪我とかしてるねんw
んでその年に一度のライオン狩り祭りの時期に、うるるん滞在記の特派員がおっじゃまっしまーっすとかって滞在しに行くねん。
もちろん日本人の特派員はライオンがおらんの知っててライオン狩りにつきあうねん。
んでライオン狩りするねんけど、当然その年もライオンは狩られへんくて、
ああ、今年も狩られへんかったなぁ…ってなるねんけど、
部族の猛者の青年は、
「オレは絶対あきらめへん。あきらめたらそこで試合終了や。嫁も子どももいらん。」
とかってめっちゃ男の魂丸出しにしてんのね。
それ聞いて、特派員もまぁそっかーがんばれよーみたいなノリで話してたのね。
んで、最終日に滞在させてもらったお礼に何か日本のめずらしいもんでも見せて、
喜ばしてあげよーって事で、凧を揚げたのね。
あの風で、ふぁっさーって空に浮くヤツ。
んで、猛者はそれが飛んでるのを最初はめっちゃびびって見ててんけど、
ちょっとしてからその飛んでる凧見て、
「あぁー、世界にはオレの知らん事がまだまだいっぱいあるねんなぁ。
オレもライオン狩りだけにこだわらんともっと色んな事に目ぇ向けてみるわ。」
って言った。
それ聞いて俺もう、ぞくぞくぞくーって、鳥肌ぶわーってなって半泣きなってもうてんけど、
この話で感極まるのってオレだけなんかなぁ?w
コメント
うるるん滞在記って番組全体が発する変なオーラがイヤでまず観ないんだけど、こういう話もやってるんだね。たとえやらせ入ってても話としてこれはいいね。
あとコメちゃの書き方もすごくイイw ブログ本格復活しようよw
あぁ、実際テレビでその番組観てたら、
茶番臭くてそんなに感極まる事はなかったかも知れんなぁw
同僚が話の上手い人やったからこそ、感極まったんかも知れんねw
お話と、いい出会い方したんやろなw
名無しさん
オレに話してくれた同僚はもっと語り方上手いから、
できることならアレを生で聴かせたいw