ラフロータカップ

2007年12月13日
準決勝敗退でした!
しかし楽しかったなぁw

準決勝で当たったアバチョの艦隊は当初ウチがやろうとして
できひんかった事を一段階上のレベルでやってた感じ。
ホンマに最高の艦隊やったと思う。

戦術的には修理、外科での支援圧迫を狙った戦い方。
機雷で耐久資材削って、先制系のガレーで船員を削る。
同時に行動力も圧迫ってのが支援圧迫戦術の基本。

それをさらに進化させて、
機雷役のアバチョが守備衛生隊。これは斥候の回避優遇を捨てて、水平、修理を優遇に。これでキャノンでの横ダメを増やし、圧迫感アップ。斥候の一番のネックの修理非優遇もクリア。
んでこっからが凄い。焼き討ち&ラム。
ラムなんてオレ装備したことないぞw
ラムを付ける事により相手と白兵に入らなくても焼き討ちスキルで相手を燃やせるから効果は抜群。まさかラムにそんな使い方があったとわw
昔は焼き討ちスキルは水を減らす作戦で使われる事が多かった。ウチの艦隊は今回の大会は制限時間が10分、15分と短い為、焼き討ちで水不足狙う作戦はキツイんちゃうかと考えてやめてんけど(ホンマの脳筋艦隊とやると一瞬で消火されてまうしw)、
アバチョは水不足を狙って使うんじゃなく、炎による与ダメに重きを置いてた感じ。機雷、優遇水平キャノン、ラム、焼き討ちの相乗ダメで、修理が飛び交う中でも敵の耐久を一人で2桁台まで減らしたりしてた。
船は回避非優遇の為、耐久消耗を意識して装甲戦列&圧延鉄板。
ただでさえ曲がりにくい装甲戦列にクソ重い圧延鉄板付けて、それでも沈まんのはホンマすげぇと思う。

んでガルノス。ロワとか重ガレアスってのは戦列に比べて旋回もショボイし、装甲も薄い。それやのにまったく沈む気配がないってのはホンマ恐ろしいw
白兵抜けも舵しっかり入れてるから滅多に当たらんし、回避連弾でガチガチに守ってるからキャノンでも死なん。
近距離カロネで一撃でしばくのが理想やと思うけど、近づいたら吸い込まれるw
硬いロワほどやっかいな敵はおらんと思う。
基本戦術は素戦列探してその一人をひたすら粘着。
一人にタゲを絞る事により最大船員数を削り、5分も粘着すればフルファイア不可能、2ターン拿捕可能なところまで持っていけるんちゃうかな?
実際慣れてない人はガルノスにロックオンされたらなかなか離してもらわれへんっぽい。
離れるコツとしては白兵抜けた後、回避連弾を使って舵を切らんと一直線に遠ざかるか、適当なところでまたいでやや外側に向かいながら併走、頭クリを意識させつつ遠ざかるとかそんな感じ。
間違っても舵何回も切りなおしたり、メリゴに付き合ったりしちゃダメ。
あ、なんか話逸れた。
まぁとりあえずガレーでアソコまで沈まんってのはすごい戦力やと思う。

んでこの2本柱を軸に、残りのミスさん、マルゴン、フリッツさんが撃沈役、操船強要、支援止め白兵、アバチョ、ガルノスのフォローなどを上手くやってる感じ。
さらっと書いたけど、周りをしっかり見て状況を判断しながら動かんとアカンから、結構センスいると思う。

焼き討ちロワ戦術なんかよりももっとレベル高い、支援圧迫系最上位の戦い方やったと思う。
2本柱が沈まんってのがやっぱデカイねぇ。

ホンマにバランスいい、最高の艦隊やったと思う。
やっぱ模擬は砲術だけじゃないな。

ああ、なんか褒めちぎりすぎて気持ち悪なってきたな。
とりあえず貴族的に、負けっぱなしとかありえへんから
次回は対策について書こうと思います!

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